●寝るより読書6冊●『行動右翼入門』『行動派のための読書術』『日本のテロリスト』『新しい未来のために』『ちぎれた青いノド』『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』

2008年11月27日 01:01:29






『行動右翼入門』衛藤豊久・野村秋介・猪野健治
『行動派のための読書術』鈴木邦男
『日本のテロリスト』室伏哲郎
『新しい未来のために』田中義三
『ちぎれた青いノド』友川かずき
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』田中優

読みやすい本が多かったとはいえ、最近の6冊。
眠るよりも読書。食べるよりも読書。
全く、寝たり起きたり食べたり、めんどくさいったらない。
顔を洗ったり、風呂に入ったり、靴を履いたり、服を着たり、めんどくさい。
時間という時間を読書と稽古に当てられたらいいのに。
そういえば、体が少し進化していたんだ。
燃費が良くなってきた。
あまり食べなくても大丈夫な体に進化してきた。
このまま何も食べずにいられる体になるんだろう。
とはいえ口内炎ラッシュ。

公演まで10日となった。
ああ、そんな時期か。そりゃやることがいっぱいだ。
体も頭もやることだらけ。

こないだから背中上部が痛くて仕方ない。
筋肉痛かな、と知らん顔をしていたら、稽古場で市川未来に

「高木さん、それはストレスです!」と言われた。
「自律神経です!」と。

ストレスで背中痛?そんなこともあるのか、と思ったら、
私も、私も、

「背骨に沿っておしてください」と市川未来の背中を押した。
そういえば、痛みはひどくなるばかり、全然治る気配を感じない。
こうなったら筋肉痛ではないのは明らか。ストレスなの?

口内炎に背中痛。語呂は良くない。
ずっと音楽と関わってきたからなのか、或いは高木の本能か、4の語呂が好きだ。
肩こり発熱冬の富士。こんなの。
日本人は無意識に5と7の語呂に美学を感じるということだけれども、
それはどうしたって文語的語呂。
感覚的にはやっぱり458なんだろうな。標語にもそんなのが多いし。

5と7、或いは48終止の5。

脚本の中にも意識的に使っていく。
さて、文章が破綻を来している。
そう、読書。忙しいんですよ、といいながら本は読む。
本を読む暇があるなら、と言われるけれども、本を読む「暇」ではないんですよ。

時間を作りつくり6冊。
大物『近代日本思想大系』『新書漢文大系』を並行しつつ、
どうにかの6冊。