●1167●『三木清集』【近代日本思想大系27】『浪花少年探偵団』『しのぶセンセにサヨナラ』

2009年3月16日 21:32:39

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落ちかかる月を観てゐるに一人

どうしやうもないわたしが歩いてゐる

まつすぐな道でさみしい

つぎつぎに力をこめて力と書く

いつでも死ねる草が咲いたり実つたり

このみちをたどるほかない草のふかくも

やつぱり一人はさみしい枯草

ながい毛がしらが

ふくろふはふくろふでわたしはわたしでねむれない

山頭火を何度もなんども口ずさむ
山頭火を何度もなんども口ずさむ。

『三木清集』【近代日本思想大系27】編集・解説/住谷一彦(527)
『浪花少年探偵団』東野圭吾(305)
『しのぶセンセにサヨナラ』東野圭吾(335)


『三木清集』

読書遍歴
パスカルに於ける人間の研究 第一〜第三
解釈学的現象学の基礎概念
唯物史観と現代の意識
有機体説と弁証法
社会科学概論
構想力の論理 第二
親鸞

「わが兄・わが師三木清」羽仁五郎

「解説」住谷一彦

年譜・参考文献