『折口信夫集』【近代日本思想大系22】・『読書について』『北一輝の革命』『教養としての中国史』

2010年2月28日 22:14:10



発表のあてのない作品を書きながら、

自分の言葉に対する一つの才能について、確かな客観的把握を得た。

発表のあてのない作品を書きながら、

エゴイズムが消え去り、ウルトラエゴイズムが首をもたげてきた。

発表のあてのない作品を書きながら、

発表のあてがないということは、恐ろしいことだと思った。

恰好の舞台が欲しい。

『折口信夫集』【近代日本思想大系22】
『読書について』ショウペンハウエル
『北一輝の革命』松本健一
『教養としての中国史』植村清二