『朱子・王陽明』【世界の名著 続4】・『実存の哲学』【世界思想教養全集22】・『GOSICKVI―仮面舞踏会の夜』『倫理と無限』

2010年12月6日 21:42:13

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全集を読むのに時間がかかる・・・
今年のノルマは、400冊と世界思想教養全集の読破。
400冊はすでに突破したけれども、全集読みが進んでいない。まずい・・・
鞭を入れよう。
早起きしよう。
重いけれど持ち出して読もう。

ということで、世界思想教養全集があと何巻か数えてみた。

17、イギリスの社会主義思想
18、ウェーバーの思想
19、ドイツの社会思想
21、現代キリスト教の思想
24、フランス実存主義

あと5巻。タイトルを見るに・・・、んー、なんだかめんどくさい・・・
あんまり興味が向かいない・・・
あと5巻か・・・

年内で読めるかどうか・・・
読むか。自分が決めたノルマだ。今年、こいつらを読破しておけば、
来年は、『世界の名著』に没入できるはずだ。
『世界の名著』はあと50巻くらいだろうか・・・
なんとか来年で読破したいが、どうか・・・

『朱子・王陽明』【世界の名著 続4】
『実存の哲学』【世界思想教養全集22】
『GOSICKVI―仮面舞踏会の夜』桜庭一樹
『倫理と無限』エマニュエル・レヴィナス

今年の師走は全然忙しくないな。忙しくなりそうもないなあ、と思っていた。
呑気に構えていたら、やっぱり師走か。
なんだかんだと予定が入ってくる。あちこちに出かける用事も出てきた。
それらの予定が、案外楽しそうだから今のところ負担にはなっていない。

今年は小さな手帳を用意した。やっぱり役に立った。
来年も小さな手帳にしよう。そろそろ必要だな。年明けの予定も入ってくる。
とはいえ、読書が一番だ。
ヴィクトリカではないが、同時読みをやってみている。
三冊の本を並べて、同時に読んでいく。目の前には6ページ開かれているというわけだ。

やってみると、案外楽しい。
それに、思ったほど難しくもない。むしろ、吸収が早いように感じられる。
疲れはするけれども、相対的な時間も早い気がするが、どうだろう。

自宅で三冊同時に読み、電車の中で二冊同時に読み、と実験的ではあるけれども、

案外、楽しい。

『朱子・王陽明』【世界の名著 続4】


責任編集/荒木見悟

朱子


「文集・語類抄」荒木見悟 訳

王陽明


「伝習録」溝口雄三 訳

『実存の哲学』【世界思想教養全集22】


概説/飯島宋享

シェーラー


「哲学的世界観」佐藤慶二 訳

ハイデッガー


「乏しき時代の詩人」手塚富雄・高橋英夫 共訳
「哲学とは何か」原佑 訳

ヤスパース


「時代の精神的状況」飯島宋享 訳
「理性と実存」草薙正夫 訳