『数になりたかった皇帝』『連合赤軍物語 紅炎(プロミネンス)』『本当は嘘つきな統計数字』

2011年2月7日 18:15:12

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本を読み続け、考え続けていた。
最近は、思索上と思索下という二極に分けて立場を闡明にしようとしている。

送っていただいた山平さんの『紅炎』
460ページを超える量だが、一気に読み切った。

思索上でぼくは一人呟く。

『数になりたかった皇帝』円満字二郎
『連合赤軍物語 紅炎(プロミネンス)』山平重樹
『本当は嘘つきな統計数字』門倉貴史

何もない誰もいないと呟きて ピアノを弾きし男は泣いた

接続理由の根拠が希薄なため接続不許可

肉体の暴動を鎮めるのは権力でも言葉でも火力でもない

誰かを呼べることが赦されるなら、その情念のみか