いろんなことが落ち着いたら開催しよう、と考えていたのです。

月に1、2回、一つ所に集まって、一冊の課題図書を読んでいく。

読み終えて、ゼミ的雑談的思い付き的討論を行う。

自分の生活や精神や仕事が落ち着いたわけでもないけど、自分に鞭を入れるのです。

『劇的読書会』をぼちぼちと開催します。

まずは、月に一度くらいからスタート。

会場は、高田馬場あたりのコーヒーが飲める喫茶店併設のスペース。

参加費は、一回一人1000円+ドリンク代

時間は、夜でしょうか。仕事をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

一冊の本を半年から一年かけて、

参加者みんなであれこれ話し合いながら、読んでいければと。

課題図書に対して、統一的解釈を求めることが目的ではなく、

逆に、一冊の本に対しての解釈や感想の多様さが面白いのだと思っています。

こう思う、そう思う、そうは思わない、全然理解できない、作者は何を言ってんだ、

と、同意したり、文句を言ったり、自由に発言して話し合えれば面白いだろうな。

さて、課題図書。

何がいいだろうか、とこれを書いている今もあれこれ考えています。

とっつきには、長さ的にも太宰治あたりがやりやすいだろうか、とか

いやいや、最初からドストエフスキーの大作はどうだ、

いやいや、ドストじゃ一年じゃ読み終えない、とか、

芥川あたりは? アゴタもいいかも、ニーチェやヘーゲルもどうだろう、とか。

んー、決めきれないな。

とはいえ、募集だけはしてみます。

いついつから開催です、とは言えないのが、もどかしい。

募集をしても、参加者が集まらなければ開催もできない。

5人くらい参加者があれば、発車しようと思っています。

あれやこれやの具体的なことは、参加者が集まってくれば決めようと思います。

興味のある方は、連絡をください。

参加希望・お問い合わせ→こちらからメールで