2013年1月30日 00:44:28

『読書代行』という仕事をしている。
「高木さん、プロフィールを作るのですが、肩書とか、本職は?」ということがよくある。

なんでもいいんです。お任せします。どんな感じにまとめればいいですか。

劇作家と書かれることもあるし、
劇団再生主宰と書かれることもあるし、
作曲家とされることもあるし、
パソコン整備士と書かれることもあるし、
職業不明と書かれることもあるし、
雑誌によってはもっとキャッチーに書かれることもあるし、
そして、最近は読書代行業者とされることもある。

そうなんだ。
なんでもいいのだが、いつも何かしらやってはいる。
何かしらやっていることの一つが、増えた。

『読んだつもりになれるマンスリーブックガイド』

現代用語の基礎知識のウェブサイト。
その有料サイトに『月刊基礎知識』があるのだが、そこに書かせていただいている。
有料サイトなので、誰でも、という訳ではないのだが、
読書代行という仕事の延長的に毎月、たくさん書かせていただいている。

毎月、売り上げのいい本、人気の本、話題の本なんかを10冊程度取り上げ、
その紹介をするというものだ。
書店に行くと、入り口なんかに平積みになっているような本だ。

普段、あまり手にする本ではないので、楽しい仕事だ。
昨年12月から始まった企画。
自分で言うのも何だが、本当に「読んだつもりになれる」はずだ。

ご興味があれば、是非。月額210円。