9月の読書劇『テロならできるぜ』

2013年7月28日 18:06:22

写真

《写真は、読書劇前回作品より・撮影/吉田豊一》


読書劇『テロならできるぜ』


公式サイト→準備中!

2013年9月6日(金)〜8日(日)
秋葉原アトリエACT&B

9月7日は、見沢知廉氏の命日。
記念プレトーク『テロと言葉と見沢知廉』があります。

鈴木邦男(文筆家・一水会顧問)×高木尋士(照準機関)


原作・見沢知廉
照準機関・高木尋士
照準助手・市川未来
照明・若林恒美
音響・大和二矢
ヘア&メイク・木下恭子
制作・中田祐子、オフィス再生
協力・鈴木邦男、吉本千穂

出演

あべあゆみ・磯崎いなほ・齋藤ヒヨコ・嶋木美羽・鶴見直斗・永友優

予言、というものは、最初はとかく疎んじられる

その予言された出来事や観念が起こった後にそれは認識される

過去にさかのぼり言葉が評価されるのだ

人間はエゴイスティックだ

人間は醜く

軽蔑すべきものだ

そして人間のいとなみの一切は虚無に収斂するものだ

このことを痛切にかんじようではないか

一切はその上でだ

「人間はうつくしいか」
「否、みにくい」
「人間はみにくいのか」
「否、否、うつくしいのだ」
「人間は偉大であるか」
「否、卑小だ」
「人間は卑小であるのか」
「否、否、偉大なのだ」