2013年11月8日 18:22:02

天井を眺めながら、ひたすら思索の日々を重ねていたのだが、それだけじゃつまらない

半分の時間はやっぱり読書。枕もとに積み上げた本を一冊ずつ崩していった

仕事の本を優先し、読みおわればスマホで原稿を書き、そのまま送信

すごい時代になったもんだ

寝っ転がったなんとも不真面目な態度で(ちゃんとやってますよ!)という原稿を出せるのだ

原稿を書いたら読書、疲れたら、天井に舞台装置を描きこみ、頭の中で音楽を流す

そんな繰り返しの数日間

気が付いてみれば仕事以外にこれだけの本を読んでいた

新書が多いのはまあ愛嬌

ノルマである太宰、公房、ドスト君が少ないのもまあ愛嬌という事で

『知らずにまちがえている敬語』井上 明美
『「依存症」社会』和田 秀樹
『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』青木 薫
『蔵書の苦しみ』岡崎 武志
『ヒゲの日本近現代史』阿部 恒久
『日本人が信じている近現代史は嘘だらけである』黄 文雄
『天気と気象についてわかっていることいないこと』筆保 弘徳
『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子
『マーケットデザイン』坂井 豊貴
『師・野村秋介―回想は逆光の中にあり』蜷川 正大
『終幕(フィナーレ)のない殺人』内田 康夫
『死者の木霊』内田 康夫
『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』似鳥 鶏
『けものたちは故郷をめざす』安部 公房
『卍とハーケンクロイツ―卍に隠された十字架と聖徳の光』中垣 顕實
『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由』西部 邁