ぱらぱらと『罪と罰』

2015年7月13日 01:37:49

拾い読む

やっぱり冒頭の一ページは凄いなあと思う

そして、『罪と罰』というタイトルにあらためてドストエフスキーの天才を思う

「新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである」

新しい言葉とはなんだろう、読むたびに、その都度、こうかな、という解釈はしてきた

宣言であったり、祈りであったり、希望であったり、未来であったり

僕の年齢に合わせて、その解釈は違っていた

そして、また今日も思うことはこれまでと違っていた