『PEPPER』たがみよしひさ

2008年2月4日 21:59:07

写真

髪が伸びている。
ちょうどうっとうしいくらいに。
何もしていないときにはいいのだけれども、

例えば、食事をするときとか、
少し下向きで原稿を書くときとか、
手紙を書くときとか、
髪の毛が邪魔で仕方ない!

ヘアバンドを試してみたり、
後ろでゴムでくくってみたり、
タオルでまとめてみたり、

そうすれば、とても具合はいい。けれど、

肩がこる!
そのこりかたといったら半端じゃない。

なので、そういう手段を使えるのもいざの短時間。
じゃあ、髪を切ればいいじゃないか、と。
しかし、髪を切ると友人T君(辻君)にバカにされる。
頭から怒られてしまう。

まあ、もう少し伸ばしてみよう。
もっと伸びれば楽になるって言ってたし、奴。

『PEPPER』
たがみよしひさ

漫画です。
久しぶりに漫画の紹介かなあ。
そういえば、あまり漫画を読んでいなかったなあ。
大好きなんだけど、
読みたい漫画があまりないんだなあ。

さあ、これは、写真の通り、西部劇漫画。
面白かったなあ。
絵が好きだなあ。
いっぱい拳銃がでてくるし。
かっこいいし。
それほど深いドラマがあるわけではないけれど、
すんなりと滑らかに物語が流れ、
キャラクタが空気のような存在感を示し、
一昔前のセンスの台詞を恥ずかしげもなくいい、
それが、まあ、似合っている。
かっこいいなあ。

そういえば、昔は武士になりたかった。
こんな武士になりたかった。
西部劇と武士は、全然ちがうのだけど、

こんな武士になりたいな、と、思った一冊。