日本という質量・・・1

2006年7月21日 17:38:57

先日、<第9条>に触れました。
軍備・自衛権・自衛隊・軍隊・・・・

そういくと、どうしても
三島由紀夫を思い浮かべてしまいます。

彼に関しては、多くの著作、論評、言葉、感情、観念が
遺されています。
自分は、彼を強く思います。
強く、強く。
その作品だけでなく、その生き方。

彼は、「激文」の中で、こう語っています。

『日本の軍隊の建軍の本義とは、
「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」
ことにしか存在しないのである。』

建軍。憲法を改正し、日本が軍隊をもつということです。
さて、本題に入っていきます。
軍備とはなんでしょう。
軽くネットで辞書をひいてみます。

大辞林
ぐんび 【軍備】
国家を防衛するための軍事力によるそなえ。
兵員・兵器・軍事施設などの軍事的準備。

大辞泉
ぐん‐び【軍備】
国を守るため、または戦争をするために
必要な兵員・兵器・軍事施設などをそろえること。
また、その装備。

憲法を改正して、軍隊を持つ日本をイメージできますか?
軍備をもった、軍隊を具体的にイメージできますか?

自分は、出来ます。
できるから、言葉を武器としています。

自分は、出来ます。

しばらく、再軍備論を考えてみようかな、と思っていたら、

コトバが、
「おいおい!男子の本懐。そんなんでいいのか?
まあいいや、腹へった」
と叫んでいます。