『帝都東京・隠された地下網の秘密』秋庭俊

2006年2月11日 19:07:00

写真

さくっと一冊読みました。
夜中にというか、明け方でしたが。
自分は、文庫本一冊を(300ページから400ページ)
大体、4時間くらいで読み終えます。
もちろん、内容によりますし、
文字のポイント数によっても違いますが・・・・
ゆっくり読もうと思えば読めます(笑)
その方が楽です。
速く読むのは、異常に疲れるんですよ・・・・
でもまあ、読書が仕事に直結しているし、
時間がもったいないという理由で、
正座をして、
4時間集中して、これも読み終えました。

『帝都東京・隠された地下網の秘密』
秋庭俊

帯文です。

「我々は真実の東京を知らない!
膨大な資料と取材から炙り出される
地下網の正体。
迫真のアンダーグラウンド・ノンフィクション」

とあります。

で、
そりゃ何かというと、
東京の地下には、
国民には知らされていない地下がある。
地図には記載されていない地下鉄。
国会議事堂の地下の正体。
首相官邸からの秘密のトンネル。
いつまでも続く地下鉄工事。
・・・・
なんてことが、
詳細に調べ上げられています。

東京に住んでいて、
普段地下鉄を利用される方には、
なかなか面白い本だと思いますよ。

自分も、東京の地図を片手に
面白く読みました。