●月末、読書地獄の苦痛の中で最近●6冊●『汚れつちまつた悲しみに』『無関係な死・時の崖』『R62号の発明・鉛の卵』『ヴィヨンの妻』『猫に時間の流れる』『100万回生きたねこ』

2008年7月29日 23:54:36

月末が近づき、読書量の少なさに愕然とし、
慌てて読みに読んだ最近。
先日、神奈川近代文学館で大好きな作家の原稿に触れ、
どうしても読みたくなったのが、
太宰治と安部公房。

太宰治も安部公房もやっぱり好きなんだなあ。

そして、鈴木さんから送られてきた「100万回生きたねこ」

『汚れつちまつた悲しみに』中原中也
『無関係な死・時の崖』安部公房
『R62号の発明・鉛の卵』安部公房
『ヴィヨンの妻』太宰治
『猫に時間の流れる』保坂和志
『100万回生きたねこ』佐野洋子

本番前でも読書量が落ちない、と豪語したばかりなのに、
月末になりカウントしてみたら、少ない。
慌てて早起き読書。
慌てて深夜の読書。
慌てて移動の読書。

そんなこんなで、今日も深夜に読書。
舞台で使う音楽の編集をして、
目覚ましのシャワーを浴びたら、読書読書。