2010年6月26日 00:25:42

ここ10日ばかり口をつく歌を書きとめていた。
次から次に三十一文字があふれてくる。

書き留めた歌を高木ごっこにあげてきた。
これら百あまりの歌何かがあるのかどうかわからないけれども。

うまい下手もあるだろう。
価値無価値もあるだろう。

それはさておき、この10日間という六月の一つの記録ではある。
言葉に溺れた10日間の。

口をつく三十一文字を歩を合わせるように、
手当たり次第に本を読んだ。

手元にある本をばっさばっさと斬り読んでいた。
いい本もあったしどうでもいい本もあった。

読むべき本もあったし、読み疲れた本もあった。
それはさておき、自身呆れるほど本を読んでいた。

『マルクスの政治思想』【世界思想教養全集11】
『マルクスの経済思想』【世界思想教養全集12】
『北一輝の研究』竹山護夫
『北一輝論』村上一郎
『北一輝と二・二六事件の陰謀』木村時夫
『京都駅0番ホームの危険な乗客たち』西村京太郎
『宮古行「快速リアス」殺人事件』西村京太郎
『月光の刺客』森村誠一
『ネリー・ザックス詩集』ネリー ザックス
『松本清張傑作短篇コレクション〈上〉』松本清張
『松本清張傑作短篇コレクション〈下〉』松本清張
『世界をつくった八大聖人』一条真也
『だから、新書を読みなさい』奥野宣之

『マルクスの政治思想』【世界思想教養全集11】

概説/大内兵衛

マルクス・エンゲルス

「共産党宣言」都留大治郎 訳

エンゲルス

「共産主義の諸原則」岡崎次郎 訳

エンゲルス

「共産主義者同盟の歴史」岡崎次郎 訳

マルクス

「ゴータ綱領批判」渡辺寛 訳

エンゲルス

「空想より科学への社会主義の発展」川口武彦 訳

エンゲルス

「家族・私有財産および国家の起原」佐藤進 訳

『マルクスの経済思想』【世界思想教養全集12】

概説/大内兵衛

マルクス

「ドイツ・イデオロギー」岡崎次郎 訳

マルクス

「哲学の貧困」岡崎三郎 訳

マルクス

「賃労働と資本」長洲一二 訳

マルクス

「賃金・価格・利潤」長洲一二 訳

エンゲルス

「資本論綱要」時永淑 訳