『裸の警察』『日本の公安警察』『それは、密告からはじまった』

2011年4月28日 19:15:56



んー、首がこる。
酷い頭痛だ。首がこっているから頭痛があるのか、頭痛があるから首がこるのか。
なんだかわからんが、これは、耐え難い。痛みの方が諦めがつく分、始末がいい。
読書代行のレポートばかり書いている。読んで、書いて、読んで、書く。

読書代行という仕事にも慣れてきた。慣れてきた、というのは、書くことにおいてだ。
読むことは前々から本職。読んだものをクライアントの要望に合わせて、文章化する。
枚数字数、人称形態、文末処理、段落に主旨、そのレポートを必要とする理由。
そんな事事を頭にいれて、一気に書く。これまでに返品は、ない。書き直しは、一回。

それにしても、この首のこりは、酷い。首と肩の付け根、首筋、そして両腕。
首が動かせないほど、こっている。右にも左にも、首を傾ければ、痛みが伴う。
そして、何の音かわからないけれど、首の奥で「ギシッ」と小さな音がする。

『裸の警察』別冊宝島編集部
『日本の公安警察』青木理
『それは、密告からはじまった』土肥信雄

年間1000冊に挑戦したい。
500冊の壁はわかっている。次の高見は、1000冊。
なんとなく計算すると、一日8時間の読書時間をとれば1000冊いける。
8時間読書を毎日。そりゃ完全な仕事だ。読むだけの仕事だ。
誰かその読書時間を換金してくれんかな。と、考える。うまい話にもほどがあるか。
相手は、ぼくの読書に対してお金を払う。ぼくは、支払者に対して、何も提供できない。

「今日も8時間、本を読みました」という報告だけだ。

どんな本を読み、何を感じたか、ということくらいは、提供できるが、それにしても、だな。
他に仕事を抱えていては、とてもじゃないが難しい。凄い速読とかできりゃいけるかもしれないが、
その技術を習得する時間が、惜しい。いや、今のうちに手に入れるべきなのか。

なんにせよ、仕事をしながら、頑張って読んで、月に40冊。今はそれが精一杯。