『モンテーニュ』【世界の名著19】・『アダム・スミス』【世界の名著31】・『トインビー』【世界の名著61】・『新・言論の覚悟』『万能鑑定士Qの事件簿X』『雨・赤毛』『月と六ペンス』『お菓子と麦酒』『太平洋』

2011年7月12日 15:52:35

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9月公演『天皇ごっこ〜蒼白の馬上1978326〜』、その脚本を書いていた。
ずっと書いていた。疲れ果てて目がかすむ日も書いていた。何も書けない日も書いていた。
何も書いていない日も書いていた。先日、書き終えた。結局、2カ月近くは、かかったか。

いつまでも終わらない脚本。

そういえば、始まりがなく、終わりのない演劇を見たことがある。
その話は、まだここでは書いたことがない。それはぼくにとって特別の演劇だった。
だからここで書きたくないのか、誰にも教えたくないから書きたくないのか、

それはさておき、いつまでも終わらない脚本だった。
いつまでもいつまでも書き継いでいられた脚本。

『モンテーニュ』【世界の名著19】
『アダム・スミス』【世界の名著31】
『トインビー』【世界の名著61】
『新・言論の覚悟』鈴木邦男
『万能鑑定士Qの事件簿X』松岡圭祐
『雨・赤毛』サマセット・モーム
『月と六ペンス』ウィリアム・サマセット モーム
『お菓子と麦酒』ウィリアム・サマセット・モーム
『太平洋』ウィリアム・サマセット・モーム

稽古期間は短い。いつもの劇団再生の公演に比べたら、とても短い。
総稽古時間は、いつもの半分くらいじゃないだろうか。
もちろん、それは目的と狙いがあって、そうした。
稽古予定を見ながら、あまりの短さにふと不安を覚えたりもするが、演劇がこの手の上にあれば、

必ずぼくの目的と狙いは達成される。

出演者は12人。いつもの倍以上の人数だ。だからと言って、何かが変わるわけではない。
可能ならば、俳優は一人、または、数百人の俳優、で、上演したかった。

俳優が一人、という条件は、集客という一点において、後日を期した。
数百人の俳優、という条件は、会場の容積という一点において、後日を期した。

いずれ、ぼくは、『見沢知廉の作品』を、

俳優が一人、か、数百人の俳優、で、上演するだろう。

『モンテーニュ』【世界の名著19】


責任編集/荒木昭太郎

モンテーニュ


「エセー」荒木昭太郎 訳

『アダム・スミス』【世界の名著31】


責任編集/大河内一男

アダム・スミス


「国富論」玉野井芳郎・田添京二・大河内暁男 訳

『トインビー』【世界の名著61】


責任編集/蝋山政道

トインビー


「歴史の研究」長谷川松治 訳