『天空の鷹 風の市兵衛』『七人の兇賊』『危険な世界史 血族結婚篇』『名画で読み解くブルボン王朝12の物語』『世界を変えた発明と特許』『破壊する創造者』

2011年11月14日 22:22:36



読書家なんですね、と言われる。
そう紹介されたりもする。なるほど、読書家、か。読書人、読書子、という言い方もあるが、
「一日一冊は、読みますよ」と話すと、ネタ振りには、なる。
心の中では、一日一冊じゃ間に合わないんだ、全然間に合わないんだ、と叫びながらも。

昨日のように4冊読める日もある。6冊読んだ日もある。
一日10冊に挑戦しながら、それは今年もできなかった。20時間読書するとして、一冊2時間・・・
そりゃなかなか難しい。そして、いつか年間1000冊に挑戦したいが、それもまだその時期がこない。
1000冊というと一日3冊だ。他の仕事をしながら、舞台を創りながらの現在の状況ではとても、無理。

年間1000冊の高峰を見てみたい。
その先には、年間1500冊と言う空があるはずだ。2000冊と言う夢があるはずだ。
今のぼくの生活では、どう頑張っても500冊。そんなんじゃとても間に合わないんだ、と思うも、
時間が、ぼくを許してくれない。

先日、鈴木さんとお会いした時に次の『全集読み』を相談した。
あれこれと案が出たけれども、やっぱり『人類の知的遺産』全80巻をすすめられた。
80巻か。やるか。また数年をそれに費やすことだろう。
月に2巻読んで、年間24巻。3年ちょっとで読破できる計算だが、どうか。

『天空の鷹 風の市兵衛』辻堂 魁
『七人の兇賊』鳥羽 亮
『危険な世界史 血族結婚篇』中野 京子
『名画で読み解くブルボン王朝12の物語』中野京子
『世界を変えた発明と特許』石井 正
『破壊する創造者』フランク ライアン