『コロヨシ!!』『となり町戦争』『浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ』『凡人として生きるということ』
2012年1月20日 22:34:21
読書だ、読書だ、と毎日本を読みながら、
もう何が楽しいのか何が嬉しいのか何のために読んでるのか誰のために読んでるのか読んだらどうなるのか読まなかったらどうなるのか何冊読んだらどうで何冊だったらどうで何を読んだらどうなって何を読まなきゃどうなって何がなんだかわからんくらい毎日毎日飽きもせず本を読み
読書だ、読書だ、読書劇だの、読書会だの、読書代行だの、なんでもかんでも「読書」をくっつけ、
あっちのことなんか知ったことか。あんたのことなんか知ったことか。
本を読む人と読まない人。この二種類。どう分けてもこの二種類。
昨日、鈴木邦男さんが、
「本を人にすすめることはないんですよ。一人で読めばいいんです。」と。
そりゃそうだ。ようやくそんな場所にいる気がしている。本なんて一人で読めばいいんだ。
投げやりやけくそ的に朝5時に起きだして本を読む。寒い寒い眠い眠いと思いながら、喝!
コーヒーなんかじゃ目は覚めない。早朝の窓を開け放ち、冷たいどころじゃない空気を入れる。
今日は、部屋に雪が舞い込み、歯の根が鳴った。さあ読むか、とファンヒーターの前に正座する。