『百年法』『犬はどこだ』『東名高速に死す』『「人間失格」殺人事件』『金融探偵』『耳をふさいで夜を走る』

2013年12月31日 22:04:27



今年のノルマは、

一日一冊以上、年間400冊、目標500冊

同時に内容のノルマとして、

太宰治、安部公房、ドストエフスキーの文庫を全部読む

というものだった。

集計です。


1月・・・42冊
2月・・・31冊
3月・・・32冊
4月・・・41冊
5月・・・33冊
6月・・・34冊
7月・・・37冊
8月・・・31冊
9月・・・35冊
10月・・・31冊
11月・・・35冊
12月・・・44冊

合計・・・426冊

こうして一年を眺めてみると、ずっと平均してきちんと読み続けてきたなと思う。
冊数のノルマは、今年も達成できた。目標の500冊は、やっぱりなかなか難しい。
内容ノルマは、太宰治と安部公房は、全冊読んだ。ドストエフスキーはダメでした。

さて、来年のノルマはどうするか。
冊数としては、今年と同じでいいと思っている。
内容ノルマだが、『人類の知的遺産』は同様にすすめるとして、
やっぱりドストエフスキーにあらためて取り組んでみようかと思う。

今年は、426冊。まずまずの結果だろう。
月平均は、35.5冊。一日一冊以上は読んできたんだろう。振り返ってもそんな感じがしている。
とはいえ、だ

こうして、年間400冊読んできて、10年で4000冊、30年で12000冊
たったそれだけしか読めないのだ。
一生懸命に時間を確保し、睡眠を削り、付き合いを断り、不義理をおかしてまで読んでも

それだけなのだ

そんなことを考えるとなんだか虚しくもなるが、それでも読まないことにはどうしようもないのだ

きっと来年もひたすら本に向き合っているのだろう

『百年法』(上下)山田 宗樹
『犬はどこだ』米澤 穂信
『東名高速に死す』大藪 春彦
『「人間失格」殺人事件』吉村 達也
『金融探偵』池井戸 潤
『耳をふさいで夜を走る』石持 浅海